2022年1月15日(土)発行 みらい通信vol.2

目次

『まるっとお任せ企業研修』関西初!コンシェルジュ型企業研修サービス

昨年10月にリリースした当社の看板サービス『まるっとお任せ企業研修』

このサービスの特徴は、研修によるビジネススキルの向上に加え、従業員のライフプランニングを含めた総合教育です。コロナ禍で顕著に現れた「将来への不安」により、従業員が会社から離れていくことは企業にとって大きな損失となります。また、従業員にとっても安易な離職はキャリアプランを構築する上で損失となります。そこで当社は教育を通して、企業の人的リソース安定化および従業員の将来への不安を解消することに貢献していきたいと考えています。

具体的には、まず従業員が「企業の想い」を受け取ることができる状態づくりをおこない、コミュニケーション不足を解消します。そして、従業員のスキルレベルに合わせた研修をコーディネートして、生産性の向上ならびに従業員の定着率アップを図ります。研修と併せて従業員の「ライフプランニング」を提供することにより、従業員一人ひとりが安心して職業人生を歩めるサポートをおこないます。

日銀 「地域経済報告」(2022年1月12日発表)景気判断を全国9つの地域すべてで引き上げ

サービス業を中心に、新型コロナウイルスの影響が和らいでいるためで、全地域の引き上げは2013年10月以来、8年3か月ぶりです。日銀は12日、3か月に1度の支店長会議をオンラインで開き、全国9つの地域の景気の現状をまとめた「地域経済報告」を公表しました。それによりますと、すべての地域で前回の報告から景気判断を引き上げ「持ち直している」「持ち直しの動きがみられている」などとしています。(引用:2022年1月12日 N H Kオンライン)オミクロン株の影響により新型コロナウイルス感染の再拡大が懸念されていますが、今後の動向がどのように展開するか注視する必要がありそうです。

小正月〜松の内を忙しく働いたことに労いを〜

年神様やご先祖様をお迎えする元日を「大正月」と呼んだことに対して、「小正月(こしょうがつ)」は家庭的におこなう行事。松の内を忙しく過ごした主婦をねぎらう意味で「女正月」とも呼ばれています。餅や団子を小さくまるめて柳などの木の枝にさした、餅花をかざります。小正月の行事としておこなわれるのが、年末年始に飾っていた門松やしめ縄飾りを持ち寄って燃やす儀式。年神様をお迎えしたそれら正月飾りを燃やすことで、炎と共に見送る意味があるとも言われています。また、書き初めで書いたものを燃やし、炎が高く上がると腕が上達する、ともいわれています。

『西宮』という名称の源

「西宮」という名称の起こりについては諸説ありますが、えびす神を最初におまつりしていたと伝えられる鳴尾や古代の先進地域である津門から見て「西の方の宮」という説や平安京(京都)から見て廣田神社を含む神社群を指して「西宮」と称していましたが、戎神信仰の隆盛と共に戎社(西宮神社)を「西宮」と限定して呼ぶようになったという説などが有力です。 その後、明治中期の町村制施行により一時は廣田神社が武庫郡大社村、戎社が西宮町に属するようになったが、大正期における西宮の単独市制施行の後、大社村は昭和期に同市へ編入され、現在に至ります。

編集後記

早いもので1月も半分が過ぎ、いつまでも正月気分ではいけないな、と思う今日この頃です。「一月往ぬる二月逃げる三月去る」の諺どおり、仕事やプライベートでの行事が立て込んで、あっという間に日が過ぎていきますね。当社においても年明け早々、決算の準備に追われています。初決算なのでいろいろ調べながらですが、事業の振り返りもできるので楽しく進めています。そして二期目に入ったということで、一期目のドタバタ感が少しは和らぐように、サービス内容のブラッシュアップに加えて、体制づくりにも力を入れていきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次