2022年2月1日(火)発行 みらい通信vol.3

目次

人生100年時代の行動原理

21年実施のセミナー紹介シリーズ①

今回は「人生100年時代の行動原理」の内容を紹介します。◇プログラム◇1.何かを始めるときに大事な3つのこと 2.行動にブレーキをかける◯◯◯◯ 3.たったこれだけで行動を加速させる 4.今からできること3選◇内容一部抜粋◇【1】人が行動を起こすためには「危機感(=瞬発力につながる)」と「期待感(=継続力につながる)」が必要となります。現状に「危機感」を感じて、将来に向かって「期待感」を持てるときに人は行動します。【2】行動を起こす時に必要なものは①現状把握②目標設定③手段の選択の3つです。この①から③の順番を誤ると、どれだけ頑張っても目標に辿り着くことは難しくなります。【3】あなたの行動にブレーキをかけているのは「思い込み」です。ですが、思い込みでブレーキをかけてしまうのはあなただけではありません。一流のアスリートでさえもブレーキをかけてしまうことはあります。【4】今からでもできる「ブレーキをはずす」習慣は①自己承認する②自分との約束を守る③相手を尊重するの3つです。

2022年10月より雇用保険料率引上げの方向

雇用保険法改正案を閣議決定 段階的に料率引き上げ

政府は1日の閣議で、雇用保険料率の引き上げを盛り込んだ雇用保険法改正案などを決定しました。現在の保険料率は労使合わせて賃金の0.9%。これを4月に0.95%、10月に1.35%へ段階的に引き上げていきます。新型コロナウイルス感染拡大で雇用調整助成金の支給額が膨らみ、枯渇した財源を補うことが目的です。ただ、与党内で今夏の参院選前に負担増を求めることに慎重論が広がり、4月の引き上げ幅を抑えました。新型コロナの影響が続く中、おととし2月からこれまでの雇用調整助成金などの支給額は5兆円を超えていて、雇用保険の財源不足が課題となっています。

2月3日は節分の日

「節分」には「季節を分ける」という意味があります。季節を分ける日は一年に4回あり、春夏秋冬それぞれに始まりの日が決められています。春は「立春」夏は「立夏」秋は「立秋」冬は「立冬」と呼ばれており、それぞれの前日が「節分」です。室町時代には冬から春になる時期を一年の境目として、「立春」は新年を迎えることと同じくらい大事な日とされていました。節分の豆まきは中国から伝わったとされています。季節の変わり目には邪気(鬼、魔物)が生じると考えられており、その邪気を追い払い無病息災を願う儀式として日本でも始められました。

西宮の酒づくり

「灘の生一本」で知られる灘の酒づくり。全国屈指の酒どころとして知られる灘五郷のうち、西宮には西宮郷と今津郷があります。六甲山系の良質な伏流水が西宮に湧き出たことで「宮水」と呼ばれ、その水を使った酒は評価が高いです。かつて江戸時代には、上方から江戸へ送り、「下り酒」と呼ばれ、非常に人気があったと言われています。かつては、約30の酒蔵があったものの、消費者の日本酒離れや阪神淡路大震災による被害で廃業や縮小を余儀なくされました。しかし今もなお、12の蔵元が西宮で酒づくりを続けています。

編集後記

1月の中旬〜末頃にかけて日本各地の積雪のニュースが目立つように感じています。「極寒」という文字を見ると外に出るのも億劫に(笑)。とはいえ、家に篭っているだけだと身体が鈍るので、趣味の登山の計画を立てたり、それに向けてランニングを再開したりしています。今年は当社の事業においても踏ん張りどきですので、しっかり体力をつけていきたいものです。関西圏はともかく、まだ地方へ行く業務は社会情勢を見ながらの判断となりますので、Webの活用も具体的に検討していく予定です。今年はYouTubeもしっかり取り入れていきます。新しいチャレンジは「思い立ったが吉日」ですね!

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